デロンギの全自動コーヒーマシンを使っていると、抽出後のコーヒーカスが自動で本体内部のカス受けにたまっていきます。

# デロンギカス受けとは?外し方・洗い方・満杯表示の基本を解説

デロンギの全自動コーヒーマシンを使っていると、抽出後のコーヒーカスが自動で本体内部の「カス受け」にたまっていきます。普段はあまり目立たない部品ですが、カス受けはマシンを清潔に保つうえでとても大切な場所です。

カス受けを放置すると、湿ったコーヒーカスからにおいやカビが発生したり、カスが崩れて本体内部に散らばったり、満杯表示やエラーにつながったりすることがあります。全自動マシンを快適に使うには、カス受けの仕組みと正しいお手入れを知っておくことが重要です。

この記事では、デロンギのカス受けとは何か、コーヒーカスがたまる仕組み、放置したときのトラブル、基本的な外し方、洗い方、満杯表示が消えないときの確認ポイントまでをわかりやすく解説します。

抽出ユニットの洗浄は、デロンギ抽出ユニットのお手入れを機種別に確認してください。

目次 [ close ]
  1. 第1章:デロンギのカス受けとは何か
    1. 抽出後のコーヒーカスをためる部品
    2. 全自動コーヒーマシンのメンテナンスに欠かせない
    3. カス受け満杯表示と関係する
  2. 第2章:カス受けにコーヒーカスがたまる仕組み
    1. 抽出ユニットからカスが排出される
    2. 1杯ごとにカスが固まりとして落ちる
    3. 使用杯数に応じて満杯になっていく
  3. 第3章:カス受けを放置すると起こるトラブル
    1. においやカビが発生しやすくなる
    2. カスが崩れて本体内部に散らばる
    3. エラー表示や動作停止につながる
  4. 第4章:デロンギカス受けの基本的な外し方
    1. 電源を入れた状態で取り出す必要がある場合
    2. サービスドアを開けて取り出す
    3. 水受け皿と一体になっている機種もある
  5. 第5章:カス受けの洗い方
    1. コーヒーカスを捨てる
    2. 水洗いしてぬめりを落とす
    3. しっかり乾かしてから戻す
  6. 第6章:カス受けを掃除する頻度
    1. 表示が出たらすぐに捨てる
    2. 毎日使うならこまめに確認する
    3. 長期間使わない前にも空にする
  7. 第7章:カス受け満杯表示が消えないとき
    1. 電源を入れたまま取り出していない
    2. 取り外し時間が短すぎる
    3. カス受けや水受け皿が正しく入っていない
  8. 第8章:カス受けまわりの本体内部掃除
    1. 周辺に落ちた粉を取り除く
    2. 水受け皿の奥も確認する
    3. ブラシや乾いた布でやさしく掃除する
  9. 第9章:カス受けのにおい・カビ対策
    1. 濡れたカスをため込まない
    2. 洗った後は風通しよく乾燥させる
    3. 本体内部の湿気も逃がす
  10. 第10章:デロンギカス受けを清潔に保つコツ
    1. カス受けと水受け皿をセットで手入れする
    2. 抽出ユニットの掃除も合わせて行う
    3. 取扱説明書に沿って無理なくメンテナンスする

第1章:デロンギのカス受けとは何か

抽出後のコーヒーカスをためる部品

デロンギのカス受けとは、抽出が終わった後のコーヒーカスをためておくための部品です。全自動コーヒーマシンでは、抽出後の粉が自動で排出されるため、その受け皿としてカス受けが使われます。

デロンギの全自動コーヒーマシンでは、豆を挽き、抽出ユニットでコーヒーを抽出したあと、使い終わった粉が固まりのような状態でカス受けに落ちます。

このコーヒーカスは水分を含んでいるため、乾いた粉ではなく、湿った円盤状やかたまり状になっていることが多いです。抽出後すぐは熱や湿気も残っています。

全自動コーヒーマシンのメンテナンスに欠かせない

カス受けは、単なるゴミ入れではありません。全自動コーヒーマシンの衛生状態や動作の安定に関わる重要なメンテナンス部品です。

カス受けにコーヒーカスがたまったままになると、湿気がこもり、においやカビの原因になります。また、カスが崩れて周囲に散らばると、抽出ユニットや水受け皿まわりの汚れにもつながります。

こまめにカスを捨てて洗うことで、本体内部を清潔に保ちやすくなります。おいしいコーヒーを安定して淹れるためにも、カス受けの手入れは欠かせません。

カス受け満杯表示と関係する

デロンギの多くの全自動マシンには、カス受けがいっぱいになると知らせる表示やランプがあります。これは、抽出回数などをもとにカス受けの状態を知らせる仕組みです。

表示が出たら、カス受けを取り出して中のコーヒーカスを捨てる必要があります。表示を無視して使い続けると、マシンが抽出を停止したり、エラーが出たりすることがあります。

ただし、機種によっては、カス受けを空にするタイミングや取り出し方によって表示が消えないこともあります。満杯表示の仕組みを理解しておくと、慌てずに対応しやすくなります。

コーヒーを手に街を歩くイラスト

除石灰表示が出ている場合は、除石灰ランプの意味と基本対処も参考になります。

第2章:カス受けにコーヒーカスがたまる仕組み

抽出ユニットからカスが排出される

デロンギの全自動コーヒーマシンでは、コーヒーを1杯淹れるごとに、使い終わった粉が抽出ユニットからカス受けへ排出されます。この流れを知っておくと、カス受け掃除の重要性がわかりやすくなります。

全自動マシンでは、豆を挽いた粉が抽出ユニットへ送られます。抽出ユニットの中で粉が押し固められ、そこにお湯が通ることでコーヒーが抽出されます。

抽出が終わると、使い終わった粉は抽出ユニットから押し出され、カス受けへ落ちます。この動作は自動で行われるため、ユーザーが毎回粉を取り出す必要はありません。

1杯ごとにカスが固まりとして落ちる

カス受けに落ちるコーヒーカスは、さらさらの粉ではなく、抽出後に圧縮された固まりのような形になっていることが多いです。円盤状や小さなブロック状になっている場合があります。

このカスは水分を含んでいるため、放置すると崩れたり、においが出たりしやすくなります。抽出直後は温かく、湿気も多いため、カス受け内部が蒸れやすい状態です。

コーヒーカスの形が極端に崩れている場合は、挽き目や豆量、抽出状態、抽出ユニットの汚れなどが関係していることもあります。普段のカスの状態を見ておくと、マシンの変化に気づきやすくなります。

使用杯数に応じて満杯になっていく

カス受けは、コーヒーを淹れるたびに少しずついっぱいになっていきます。家族で毎日何杯も飲む場合や、オフィスで使っている場合は、思ったより早く満杯になります。

機種によって、満杯表示が出る杯数やタイミングは異なります。カス受けの実際の容量だけでなく、マシンがカウントしている抽出回数によって表示される場合もあります。

そのため、カス受けが見た目には少し余裕があっても、満杯表示が出ることがあります。表示が出たら、マシンの指示に従ってカスを捨てましょう。

コーヒーカップを持ってカフェを歩くイラスト

全自動機全般の清掃項目は、全自動コーヒーメーカーのお手入れでも整理しています。

第3章:カス受けを放置すると起こるトラブル

においやカビが発生しやすくなる

カス受けは、湿ったコーヒーカスがたまる場所です。放置すると衛生面だけでなく、マシンの動作にも影響することがあります。こまめな手入れは、トラブル予防にもつながります。

抽出後のコーヒーカスは水分を多く含んでいます。そのままカス受けにためておくと、湿気がこもり、においやカビの原因になります。

特に気温が高い季節や、キッチンの湿度が高い環境では、カスが傷みやすくなります。数日放置しただけでも、酸っぱいようなにおいや湿ったにおいが出ることがあります。

カスが崩れて本体内部に散らばる

カス受けにたまったコーヒーカスは、時間が経つと崩れやすくなります。満杯に近い状態で使い続けると、新しく落ちてきたカスが重なり、周囲にこぼれることがあります。

本体内部に粉が散らばると、抽出ユニットの動きやセンサー部分に影響する場合があります。粉が水分を含むと、ぬめりや固まりになり、掃除もしにくくなります。

カス受けを取り出したときに周辺に粉が多く落ちている場合は、内部の掃除も一緒に行いましょう。カス受けだけを空にしても、周辺に汚れが残っているとにおいの原因になります。

エラー表示や動作停止につながる

カス受けが満杯になると、マシンが抽出を停止することがあります。これは、カスがあふれて内部に詰まるのを防ぐための安全機能です。

満杯表示や赤いランプが出た場合は、無理に抽出を続けず、カス受けを取り出して中身を捨てましょう。表示を無視すると、抽出ユニット周辺にカスが詰まる可能性があります。

また、カス受けが正しくセットされていない場合も、エラー表示が出ることがあります。カスを捨てた後は、カス受けと水受け皿を正しい位置に戻すことが大切です。

コーヒー豆と温かいコーヒーカップのイラスト

第4章:デロンギカス受けの基本的な外し方

電源を入れた状態で取り出す必要がある場合

デロンギのカス受けは、機種によって形や外し方が少し異なります。基本的にはサービスドアを開けて取り出しますが、満杯表示を正しくリセットするために、電源状態に注意が必要な場合があります。

デロンギの機種によっては、カス受け満杯表示をリセットするために、電源が入った状態でカス受けを取り出す必要があります。電源を切った状態で捨てても、マシンが「空にした」と認識しないことがあるためです。

満杯表示が出たら、まず取扱説明書に従って操作しましょう。多くの場合、マシンが待機状態のときにサービスドアを開け、カス受けを取り出します。

サービスドアを開けて取り出す

カス受けは、本体前面や側面のサービスドアを開けると取り出せる構造になっていることが多いです。ドアを開けると、水受け皿やカス受けが見えます。

多くの機種では、水受け皿ごと手前に引き出し、その上や奥にあるカス受けを取り外します。コーヒーカスや水がこぼれることがあるため、ゆっくり水平に引き出しましょう。

取り出すときに引っかかる場合は、無理に引っ張らないでください。カスが詰まっている、水受け皿が正しく動いていない、内部に粉がたまっているなどの原因が考えられます。

水受け皿と一体になっている機種もある

デロンギの機種によっては、カス受けが水受け皿と一緒に引き出される構造になっています。水受け皿には抽出時のすすぎ水や内部洗浄の水がたまるため、取り出すときはこぼれないよう注意が必要です。

カス受けだけを外せる場合でも、水受け皿とセットで洗うと衛生的です。カス受けに湿気がこもる原因のひとつに、水受け皿の水分があります。

カスを捨てるときは、水受け皿の水も確認しましょう。両方を空にして洗うことで、本体内部のにおいやぬめりを防ぎやすくなります。

カフェでコーヒーと仕事を楽しむイラスト

第5章:カス受けの洗い方

コーヒーカスを捨てる

カス受けのお手入れは、難しい作業ではありません。コーヒーカスを捨て、水洗いし、乾かしてから戻すのが基本です。湿気を残さないことが、においとカビを防ぐポイントです。

まず、カス受けにたまったコーヒーカスを捨てます。湿ったカスは崩れやすいため、ゴミ袋やシンク周りにこぼさないよう注意しましょう。

コーヒーカスは水分を含んでいるため、ゴミ箱に入れる前に軽く水気を切るとにおいを抑えやすくなります。ただし、排水口に大量に流すと詰まりの原因になることがあるため、基本的にはゴミとして捨てるのがおすすめです。

水洗いしてぬめりを落とす

カスを捨てたら、カス受けを水洗いします。湿ったコーヒーカスが触れる部分には、ぬめりやにおいが残りやすいので、やわらかいスポンジや指でやさしく洗います。

洗剤を使えるかどうかは、機種や部品の材質によって異なります。基本的には取扱説明書を確認し、使用できる場合でもしっかりすすぎましょう。

水受け皿と一緒に洗う場合は、溝やすき間に残った粉も落とします。ぬめりが残っていると、洗ったつもりでもにおいが戻りやすくなります。

しっかり乾かしてから戻す

洗ったカス受けは、すぐに本体へ戻さず、できるだけ水気を切ってから戻しましょう。濡れたまま戻すと、本体内部に湿気がこもりやすくなります。

清潔な布で拭くか、しばらく自然乾燥させると安心です。特に長期間使わない前は、完全に乾かしてからセットすることで、カビやにおいを防ぎやすくなります。

本体に戻すときは、カス受けと水受け皿が正しい位置に入っているか確認しましょう。少しズレているだけでも、エラー表示やサービスドアが閉まらない原因になることがあります。

焙煎士がコーヒー豆を焙煎するイラスト

第6章:カス受けを掃除する頻度

表示が出たらすぐに捨てる

デロンギのカス受けは、満杯表示が出たときだけでなく、日常的にこまめに確認しておくと安心です。湿ったコーヒーカスがたまる場所なので、使用頻度や季節に合わせて掃除の間隔を調整しましょう。

カス受け満杯表示やランプが出たら、できるだけ早めにコーヒーカスを捨てましょう。表示が出ている状態では、マシンが抽出を停止することがあります。

満杯表示は、カス受けの実際の量だけでなく、抽出回数をもとに出る場合があります。そのため、見た目にはまだ余裕があるように見えても、表示が出たらマシンの指示に従うのが基本です。

毎日使うならこまめに確認する

毎日コーヒーを飲む家庭では、満杯表示が出る前でもカス受けを確認するのがおすすめです。特に複数人で使う場合や、1日に何杯も淹れる場合は、カスが早くたまります。

湿ったカスを長くためるほど、においやカビの原因になりやすくなります。夜の最後にカス受けを空にする、朝使う前に確認するなど、習慣にしておくと清潔に保ちやすいです。

夏場や湿度の高い時期は、カスの傷みが早くなることがあります。気温が高い季節は、表示を待たずにこまめに捨てると安心です。

長期間使わない前にも空にする

旅行や出張などでしばらくマシンを使わない場合は、カス受けを必ず空にしておきましょう。湿ったコーヒーカスを入れたまま放置すると、強いにおいやカビの原因になります。

カス受けだけでなく、水受け皿の水も捨て、洗って乾かしておくと安心です。可能であれば、抽出ユニット周辺の粉も軽く取り除いておきましょう。

長期間使わない前のひと手間で、再び使うときの不快なにおいを防げます。保管前は「カス受け・水受け皿・本体内部」をセットで確認するのがおすすめです。

焙煎機と焙煎されたコーヒー豆のイラスト

第7章:カス受け満杯表示が消えないとき

電源を入れたまま取り出していない

コーヒーカスを捨てたのに満杯表示が消えない場合、カス受けの中身ではなく、取り出し方やセット状態が原因になっていることがあります。慌てずに、順番に確認しましょう。

デロンギの機種によっては、電源が入った状態でカス受けを取り出さないと、マシンが「カス受けを空にした」と認識しないことがあります。電源を切った状態で捨てると、表示がリセットされない場合があります。

満杯表示が出たときは、説明書に従って、待機状態でサービスドアを開け、カス受けを取り出しましょう。電源を入れた状態で取り出す必要がある機種では、この手順が大切です。

取り外し時間が短すぎる

カス受けを取り出してすぐ戻した場合、マシンが取り外しを認識できず、満杯表示が消えないことがあります。機種によっては、数秒以上取り外した状態を保つ必要があります。

カスを捨てるときは、慌ててすぐ戻さず、カス受けと水受け皿をしっかり取り出し、内部を確認してから戻しましょう。少し時間を置くことで、センサーが認識しやすくなります。

表示が消えないときは、もう一度カス受けを取り出し、数秒待ってから正しい位置に戻してみます。それでも消えない場合は、他の部品のセット状態も確認しましょう。

カス受けや水受け皿が正しく入っていない

カス受けを空にしても、戻し方がずれているとエラー表示が続くことがあります。カス受け、水受け皿、サービスドアが正しくセットされていないと、マシンが使用可能な状態と判断できません。

水受け皿と一体で引き出すタイプでは、奥までしっかり差し込まれているか確認します。カス受けだけが少し浮いている、トレーが斜めになっているといった状態でも表示が消えないことがあります。

部品を戻すときは、無理に押し込まず、水平にまっすぐ差し込みましょう。サービスドアが自然に閉まるかどうかも確認ポイントです。

コーヒー豆を丁寧に選別するイラスト

第8章:カス受けまわりの本体内部掃除

周辺に落ちた粉を取り除く

カス受けを空にしても、本体内部に細かな粉や水分が残っていることがあります。においやエラーを防ぐには、カス受け周辺の掃除も合わせて行うことが大切です。

カス受けを取り出すと、周辺にコーヒー粉や微粉が落ちていることがあります。これは、抽出ユニットからカスが排出されるときに少し散ったものです。

粉が乾いているうちは掃除しやすいですが、水分を含むとぬめりや固まりになり、取りにくくなります。カス受けを捨てるタイミングで、周辺の粉も軽く取り除くとよいでしょう。

水受け皿の奥も確認する

カス受けと一緒に水受け皿を取り出す機種では、トレーの奥や溝にも汚れがたまりやすいです。すすぎ水や内部洗浄の水に、細かな粉が混ざることがあります。

水受け皿に水がたまったままだと、カス受け周辺の湿気も増えやすくなります。カスを捨てるときは、水受け皿の水も捨てて、軽く洗う習慣をつけましょう。

トレーの角や溝にぬめりが残っている場合は、やわらかいスポンジで洗い、しっかりすすぎます。洗った後は水気を切ってから戻すと、においを防ぎやすくなります。

ブラシや乾いた布でやさしく掃除する

本体内部の掃除には、やわらかいブラシや乾いた布が便利です。細かな粉を払うときは、強くこすらず、部品を傷つけないようにやさしく行いましょう。

センサーや可動部分の近くに粉がたまっている場合も、無理に奥まで触らないことが大切です。届かない場所を力任せに掃除すると、部品のズレや破損につながる可能性があります。

掃除機を使う場合も、吸引力やノズルの当たり方に注意しましょう。基本は、説明書で許可されている範囲をこまめに掃除することです。

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第9章:カス受けのにおい・カビ対策

濡れたカスをため込まない

カス受けのにおいやカビを防ぐには、湿ったコーヒーカスを長くため込まないことが一番大切です。洗うだけでなく、乾燥と換気も意識しましょう。

抽出後のコーヒーカスは水分を含んでいます。数杯分でも、カス受けの中にためたままにすると湿気がこもり、においが出やすくなります。

満杯表示が出る前でも、使い終わったタイミングで捨てる習慣をつけると衛生的です。特に夏場や梅雨時期は、カスの傷みが早くなるため注意が必要です。

洗った後は風通しよく乾燥させる

カス受けを洗った後は、しっかり乾かしてから戻します。水滴が残ったまま本体に入れると、内部の湿気が増え、カビやにおいの原因になります。

清潔な布で拭き取るだけでもよいですが、時間があるときは風通しのよい場所で自然乾燥させると安心です。水受け皿も同時に乾かすと、全体の湿気を減らせます。

長期間使わない場合は、完全に乾かしてからセットするか、説明書に従って保管しましょう。

本体内部の湿気も逃がす

カス受けをきれいにしても、本体内部に湿気がこもっているとにおいが戻りやすくなります。掃除後は、サービスドアを少し開けて乾燥させるなど、湿気を逃がす工夫をするとよいでしょう。

ただし、小さな子どもやペットが触れる場所では、ドアを開けっぱなしにしないよう注意が必要です。安全な範囲で換気と乾燥を行いましょう。

抽出ユニットや水受け皿も湿気の原因になるため、カス受けだけでなく周辺部品をセットで乾かすことが大切です。

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第10章:デロンギカス受けを清潔に保つコツ

カス受けと水受け皿をセットで手入れする

デロンギのカス受けを清潔に保つには、カスを捨てるだけでなく、水受け皿や抽出ユニット、本体内部の粉掃除も一緒に考えることが大切です。

カス受けの近くには水受け皿がある機種が多く、どちらも湿気やにおいの原因になりやすい部分です。カスを捨てるときに、水受け皿の水も一緒に捨てる習慣をつけましょう。

水受け皿にコーヒー粉が混ざっていると、ぬめりやにおいが出やすくなります。カス受けだけきれいにしても、水受け皿が汚れていると本体内部の清潔感は保ちにくくなります。

抽出ユニットの掃除も合わせて行う

カス受けにコーヒーカスが落ちる前には、抽出ユニットを通っています。そのため、カス受けが汚れているときは、抽出ユニット周辺にも粉や油分が残っている可能性があります。

週1回程度を目安に、抽出ユニットを取り外して水洗いすると、カス受けまわりのにおいや汚れも防ぎやすくなります。洗った後はしっかり乾かしてから戻しましょう。

カス受け、水受け皿、抽出ユニットをまとめて手入れする日を決めておくと、メンテナンスを忘れにくくなります。

取扱説明書に沿って無理なくメンテナンスする

デロンギのカス受けや水受け皿の構造は、機種によって少しずつ違います。外し方、洗える部品、表示のリセット方法などは、必ず取扱説明書を確認しましょう。

無理に引き出したり、奥の部品を自己判断で分解したりすると、故障につながることがあります。洗える範囲、拭き取る範囲を守ることが大切です。

カス受けの手入れは、全自動マシンを清潔に使うための基本です。こまめに捨てて、洗って、乾かす習慣をつけることで、デロンギのコーヒーをより快適に楽しめます。

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