インスタントコーヒーを作るとき、『1杯に小さじ何杯入れればよいの?』『いつも濃さが安定しない』と迷うことはありませんか。

インスタントコーヒー1杯分は約2gが基本的な目安です。ただし、粒の大きさや密度によって、小さじ1杯程度になる商品もあれば、小さじ2杯程度で約2gになる商品もあります。

そのため、小さじの杯数だけをすべての商品へ当てはめず、パッケージ表示を確認することが大切です。この記事では、カップ容量や飲み方別の分量、正しい量り方、お湯の温度、濃さの調整、カフェインや保存の注意点を解説します。

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目次 [ close ]
  1. インスタントコーヒーは1杯に約2gが目安
    1. 小さじ1〜2杯が1杯分の目安
    2. 140〜180mlのお湯に約2gを使う
    3. 薄めが好きなら約1.5gから試す
    4. 濃いめが好きなら約2.5〜3g
    5. 商品パッケージの分量を優先する
  2. カップの容量別・インスタントコーヒーの適量
    1. 100mlなら約1〜1.5g
    2. 140〜150mlなら約2g
    3. 180〜200mlなら約2〜2.5g
    4. 250mlなら約3g
    5. 300mlなら約3.5〜4g
    6. 容量別の分量早見表
  3. インスタントコーヒー小さじ1杯は何グラム?
    1. 小さじ1杯は約1〜2gが目安
    2. 山盛りとすり切りでは重さが変わる
    3. 顆粒と粉末でスプーンに入る量が異なる
    4. ティースプーンと計量スプーンの違い
    5. 正確に量るならキッチンスケールを使う
  4. インスタントコーヒーを小さじで正しく量る方法
    1. 乾いた計量スプーンを使う
    2. スプーンの表面をすり切る
    3. 瓶へぬれたスプーンを入れない
    4. 毎回同じスプーンを使う
    5. 濃さを変えたときは量を記録する
  5. 好みの濃さに合わせて小さじの量を変える
    1. すっきり飲みたい場合は約1.5g
    2. 標準的な濃さなら約2g
    3. 濃いコーヒーなら約2.5〜3g
    4. 苦味が強い商品は少なめから試す
    5. 酸味が気になる場合は量だけで調整しない
    6. お湯の量を変える方法もある
  6. ホットのインスタントコーヒーをおいしく作る方法
    1. 必要に応じてカップを温める
    2. インスタントコーヒーを約2g入れる
    3. 140〜180mlのお湯を注ぐ
    4. 底からよく混ぜて溶かす
    5. 飲みながら濃さを調整する
  7. インスタントコーヒーに適したお湯の量と温度
    1. 基本のお湯の量は140〜180ml
    2. 沸騰後に少し落ち着いたお湯を使う
    3. 熱すぎると苦味を強く感じることがある
    4. ぬるすぎると香りを楽しみにくい
    5. 水の種類でも味の印象が変わる
  8. アイスコーヒーは小さじ何杯入れる?
    1. 1杯には約2〜3gが目安
    2. 少量のお湯で先に溶かす
    3. 氷で薄まる分だけ濃く作る
    4. 水と氷を含めた完成量で考える
    5. 溶け残る場合の対処法
    6. 作り置きするときの分量
  9. カフェオレにする場合は小さじ何杯?
    1. 1杯には約2〜3gが目安
    2. コーヒーを少量のお湯で濃く溶かす
    3. コーヒーと牛乳の基本割合は1対1
    4. ミルクが多い場合はコーヒーも増やす
    5. 砂糖を入れる場合は味見して調整する
    6. アイスカフェオレの作り方
  10. 飲み方別・インスタントコーヒーの分量
    1. ブラックコーヒーの場合
    2. 砂糖入りコーヒーの場合
    3. ミルク入りコーヒーの場合
    4. カフェオレの場合
    5. アイスコーヒーの場合
    6. コーヒーゼリーやお菓子に使う場合
  11. 商品によって適量が異なる理由
    1. 粒の大きさや密度が異なる
    2. フリーズドライとスプレードライの違い
    3. 焙煎度やブレンドで濃さが変わる
    4. 苦味や酸味の感じ方が異なる
    5. メーカー推奨量を確認する
    6. 詰め替え後も元の商品表示を残しておく
  12. インスタントコーヒーが薄いときの調整方法
    1. 約0.5gずつ追加する
    2. 少量のお湯で追加分を溶かす
    3. 次回はお湯を少なめにする
    4. ミルクを入れるなら濃いめに作る
    5. 香りが弱い場合は保存状態も確認する
  13. インスタントコーヒーが濃すぎるときの調整方法
    1. お湯を少量ずつ追加する
    2. ミルクを加えてカフェオレにする
    3. 氷を加えてアイスコーヒーにする
    4. 砂糖だけで苦味をごまかさない
    5. 次回はすり切りで量る
    6. 大きなカップでは完成量も確認する
  14. インスタントコーヒーを飲む際の注意点
    1. 杯数が増えるとカフェイン摂取量も増える
    2. 妊娠中・授乳中は摂取量に注意する
    3. 就寝前は飲む時間を調整する
    4. 胃に負担を感じる場合は濃さを見直す
    5. 砂糖やミルクの量も確認する
    6. 体調や年齢に合わせて無理なく飲む
  15. インスタントコーヒーの保存方法
    1. 開封後はふたをしっかり閉める
    2. 高温多湿と直射日光を避ける
    3. ぬれたスプーンを入れない
    4. 冷蔵庫での保存は結露に注意する
    5. 詰め替え容器は清潔で密閉できるものを選ぶ
    6. 開封後は早めに使い切る
  16. インスタントコーヒーの量に関するよくある質問
    1. ティースプーン1杯でもよい?
    2. 小さじ2杯は多すぎる?
    3. マグカップには何杯入れる?
    4. 500ml作る場合は小さじ何杯?
    5. 1日に何杯まで飲める?
    6. コーヒー2gは小さじ何杯?
    7. 大さじ1杯では何杯分になる?
    8. 濃いインスタントコーヒーはどう作る?
    9. デカフェも同じ量で作れる?
  17. まとめ|インスタントコーヒーは約2gから調整しよう
    1. 140〜180mlには約2gが基本
    2. 大きなマグカップでは量を増やす
    3. 薄め・濃いめは約0.5gずつ調整する
    4. 商品ごとの推奨量も確認する

インスタントコーヒーは1杯に約2gが目安

小さじ1〜2杯が1杯分の目安

インスタントコーヒー約2gは、商品によって小さじ1〜2杯程度です。UCCは小さじ1杯を約2g、AGFのブレンディは小さじ2杯を約2gとしているため、商品表示を優先してください。

140〜180mlのお湯に約2gを使う

標準的な1杯は、約2gに対して140〜180mlのお湯が目安です。AGFの案内でもこの範囲が推奨されており、140mlならしっかり、180mlならすっきりした味になります。

薄めが好きなら約1.5gから試す

軽い口当たりが好きな人は、140〜150mlに約1.5gから試します。薄すぎる場合は、一度に増やさず0.5g程度ずつ追加しましょう。

濃いめが好きなら約2.5〜3g

濃い味やミルク入りには約2.5〜3gが目安です。苦味が強すぎる場合は、粉を増やす代わりにお湯を少し減らす方法も試してください。

商品パッケージの分量を優先する

粒の形や製法が異なるため、同じ小さじ1杯でも重さは一定ではありません。パッケージに杯数やグラム数があれば、その商品の表示を優先します。

コーヒー市場で豆を選ぶイラスト

カップの容量別・インスタントコーヒーの適量

100mlなら約1〜1.5g

小さなカップへ100ml作るなら約1〜1.5gから始めます。しっかりした味にする場合も、まず1.5g程度で確認しましょう。

140〜150mlなら約2g

一般的なコーヒーカップ1杯には約2gが基本です。小さじの杯数は商品によって異なるため、表示を確認してください。

180〜200mlなら約2〜2.5g

大きめのカップには約2〜2.5gを使います。2gで薄く感じた場合だけ、0.5g程度追加すると調整しやすくなります。

250mlなら約3g

250ml程度のマグカップには約3gが目安です。ミルクを使う場合は、少量のお湯で濃く溶かしてから加えましょう。

300mlなら約3.5〜4g

大きなマグカップへ300ml作るなら約3.5〜4gから試します。軽めに飲みたい場合は3g程度まで減らしてください。

容量別の分量早見表

100mlは1〜1.5g、150mlは2g、200mlは2〜2.5g、250mlは3g、300mlは3.5〜4g、500mlは6〜7gが目安です。商品の推奨量と好みに合わせて調整します。

コーヒー産地を眺めながらコーヒーを味わうイラスト

インスタントコーヒー小さじ1杯は何グラム?

小さじ1杯は約1〜2gが目安

小さじ1杯の重さは、商品によって約1〜2gです。軽く大きな顆粒と細かな粉末では、同じ体積でも重さが変わります。

山盛りとすり切りでは重さが変わる

ティースプーン山盛り1杯と、計量スプーンのすり切り1杯は同じ量ではありません。表示に山盛りかすり切りかが書かれている場合は、その方法に合わせましょう。

顆粒と粉末でスプーンに入る量が異なる

粒の大きさが違うとスプーン内の隙間も変わります。商品を替えたときは、以前と同じ杯数をそのまま使わず、新しい表示を確認してください。

ティースプーンと計量スプーンの違い

計量スプーンの小さじは5mlですが、家庭用ティースプーンの容量は一定ではありません。正確に再現したい場合は、杯数より約2gという重さを基準にします。

正確に量るならキッチンスケールを使う

最初に0.1g単位のスケールで2gを量り、普段使うスプーンでの見た目を覚えます。一度基準を作れば、その後はスプーンでも再現しやすくなります。

カウンターでハンドドリップするイラスト

インスタントコーヒーを小さじで正しく量る方法

乾いた計量スプーンを使う

完全に乾いたスプーンで量ります。水分が付いたスプーンは粉が付着しやすく、瓶の中へ湿気を持ち込む原因にもなります。

スプーンの表面をすり切る

毎回の量をそろえるなら、粉の表面を平らにします。山盛り指定の商品では、最初に2gを量って山の大きさを確認しましょう。

瓶へぬれたスプーンを入れない

コーヒーを混ぜたスプーンで粉を追加してはいけません。追加分は新しい乾いたスプーンで取り出してください。

毎回同じスプーンを使う

家庭用スプーンは大きさが異なるため、コーヒー用を1本決めます。同じ道具と量り方を使うと味が安定します。

濃さを変えたときは量を記録する

好みの割合が見つかったら、粉とお湯の量を記録します。瓶へ『2g・150ml』などのメモを貼ると家族も同じ濃さで作れます。

カフェでコーヒーと仕事を楽しむイラスト

好みの濃さに合わせて小さじの量を変える

すっきり飲みたい場合は約1.5g

140〜150mlへ約1.5gを使うと軽い口当たりになります。物足りなければ0.5g程度を追加してください。

標準的な濃さなら約2g

140〜180mlに約2gが標準です。商品の表示どおりに作り、その味を基準にすると調整しやすくなります。

濃いコーヒーなら約2.5〜3g

強い苦味やコクが好みなら約2.5〜3gを使います。粉を増やしすぎると後味が重くなるため、0.5gずつ変えましょう。

苦味が強い商品は少なめから試す

深煎りや苦味を特徴とする商品は、同じ2gでも濃く感じる場合があります。最初は1.5g程度で作り、必要な場合だけ増やしてください。

酸味が気になる場合は量だけで調整しない

粉を減らすと香りやコクまで弱くなることがあります。酸味が苦手なら、深煎りの商品やミルクを合わせる方法も検討しましょう。

お湯の量を変える方法もある

粉2gのまま、濃くしたいなら140ml、軽くしたいなら160〜180mlへ変えます。お湯を少なめに注ぎ、味を見ながら追加すると失敗を防げます。

コーヒー豆と温かいコーヒーカップのイラスト

ホットのインスタントコーヒーをおいしく作る方法

必要に応じてカップを温める

温かさを保ちたい場合は、先にお湯を入れてカップを温めます。温まったら湯を捨て、水分を拭いてから粉を入れてください。

インスタントコーヒーを約2g入れる

乾いたカップへ約2gを入れます。小さじ何杯になるかはパッケージで確認しましょう。

140〜180mlのお湯を注ぐ

約90℃のお湯を140〜180ml注ぎます。しっかりした味なら140ml、軽めなら160〜180mlが目安です。

底からよく混ぜて溶かす

スプーンを底まで入れ、粒が見えなくなるまで混ぜます。底や縁に残ると、飲み終わりだけ濃くなることがあります。

飲みながら濃さを調整する

濃い場合はお湯を10〜20mlずつ加えます。薄い場合は追加分を別容器で少量のお湯に溶かしてから混ぜましょう。

焙煎士がコーヒー豆を焙煎するイラスト

インスタントコーヒーに適したお湯の量と温度

基本のお湯の量は140〜180ml

約2gに対して140〜180mlが基本です。ミルクを加えるときは、お湯とミルクを合わせた完成量も考えましょう。

沸騰後に少し落ち着いたお湯を使う

UCCとAGFは約90℃のお湯を使う方法を紹介しています。沸騰後に少し待つか、別の容器へ移してから注ぎます。

熱すぎると苦味を強く感じることがある

非常に熱い状態では、香りや甘味より熱さと苦味が目立つことがあります。やけどを避け、飲みやすい温度まで少し待ちましょう。

ぬるすぎると香りを楽しみにくい

温度が低すぎると、ホットコーヒーらしい香りや口当たりを感じにくくなります。保温ポットのお湯を使う場合も温度を確認してください。

水の種類でも味の印象が変わる

家庭の水道水で作れますが、においが気になる場合は浄水や飲み慣れた軟水を試します。ミネラル分の違いでも苦味や口当たりが変わります。

ハンドドリップでコーヒーを淹れるイラスト

アイスコーヒーは小さじ何杯入れる?

1杯には約2〜3gが目安

完成量200ml前後には約2〜3gを使います。小さじの杯数は、各商品で2gになる量を基準に増減してください。

少量のお湯で先に溶かす

粉を20〜40mlのお湯で完全に溶かし、冷水と氷を加えます。冷水へ直接溶ける商品はパッケージの方法を優先します。

氷で薄まる分だけ濃く作る

氷が溶けるため、粉を0.5〜1g増やすか、水を少なめにします。コーヒーで作った氷なら味が薄まりにくくなります。

水と氷を含めた完成量で考える

グラス容量には氷も含まれます。氷を先に入れてから水を加えると、あふれずに完成量を調整できます。

溶け残る場合の対処法

粉が底に残ったら、少量のお湯で溶かしてから全体へ戻します。次回は水や氷を加える前に完全に溶かしてください。

作り置きするときの分量

500mlには約6〜7gを使い、少量のお湯で溶かしてから冷水で全量を調整します。清潔な容器で冷蔵し、必要な分だけ早めに飲み切りましょう。

複数のコーヒーをテイスティングするイラスト

カフェオレにする場合は小さじ何杯?

1杯には約2〜3gが目安

完成量200ml前後のカフェオレには約2〜3gを使います。ミルクが多い場合や濃い味が好きな人は3gから試してください。

コーヒーを少量のお湯で濃く溶かす

20〜40mlのお湯で粉を完全に溶かしてから、温めた牛乳を加えます。底に粉が残りにくく、味も均一になります。

コーヒーと牛乳の基本割合は1対1

濃く作ったコーヒー100mlと牛乳100mlを合わせると、バランスのよい200mlになります。好みに合わせて割合を調整してください。

ミルクが多い場合はコーヒーも増やす

牛乳を150〜200ml使うなら、粉を約2.5〜3gにします。まず2gで作り、薄い場合だけ追加しましょう。

砂糖を入れる場合は味見して調整する

牛乳にも甘味があるため、砂糖は小さじ1/2杯から試します。全体を混ぜた後で味を確認してください。

アイスカフェオレの作り方

約2〜3gを20〜30mlのお湯で溶かし、冷たい牛乳150ml前後と氷を加えます。氷で薄まるため、最初は少し濃い程度にします。

コーヒー豆の麻袋と商品パッケージのイラスト

飲み方別・インスタントコーヒーの分量

ブラックコーヒーの場合

約2gに140〜180mlのお湯を使います。商品の香りや苦味を直接感じやすいため、最初は推奨量どおりに作りましょう。

砂糖入りコーヒーの場合

コーヒーは約2gのまま、砂糖を小さじ1/2杯から加えます。濃すぎる場合は砂糖だけでなく、お湯でも調整してください。

ミルク入りコーヒーの場合

少量のミルクなら約2gで作れます。ミルクを大さじ1〜2杯入れる場合は、お湯をその分だけ減らします。

カフェオレの場合

完成量200ml前後には約2〜3gを使い、少量のお湯で溶かしてから牛乳を加えます。牛乳が多いほど粉も少し増やしましょう。

ミルク入りコーヒーの違いは、カフェラテの特徴・作り方とカフェオレとの違いで詳しく解説しています。

アイスコーヒーの場合

200ml前後には約2〜3gを使います。氷で薄まるため、ホットより少し濃く作るのが基本です。

抽出方法の違いも確認したい方は、急冷式・水出しアイスコーヒーの作り方も参考にしてください。

コーヒーゼリーやお菓子に使う場合

菓子では飲用より濃いコーヒー液を使うことがあります。1杯2gをそのまま当てはめず、レシピに記載されたグラム数を優先してください。

山あいのコーヒー農園と生産者のイラスト

商品によって適量が異なる理由

粒の大きさや密度が異なる

大きく軽い顆粒と細かな粉末では、同じ小さじ1杯でも重さが違います。これがメーカーごとに杯数表示が異なる理由の一つです。

フリーズドライとスプレードライの違い

フリーズドライは比較的大きな粒、スプレードライは細かな粉末になりやすい傾向があります。製法によってスプーンですくったときのかさも変わります。

製法による違いは、スプレードライコーヒーの特徴とフリーズドライとの違いでも確認できます。

焙煎度やブレンドで濃さが変わる

深煎り中心の商品は、同じ2gでも苦味やコクを強く感じる場合があります。商品の特徴と自分の好みを合わせて調整しましょう。

苦味や酸味の感じ方が異なる

濃いと感じる理由が、粉の量ではなく強い苦味や酸味の場合もあります。お湯を増やしても合わないときは、別のブレンドを試してください。

メーカー推奨量を確認する

パッケージの『ティースプーン山盛り1杯』『小さじ2杯』『約2g』などの表示を確認します。公式サイトに詳しい作り方がある場合もあります。

詰め替え後も元の商品表示を残しておく

詰め替え袋の作り方と賞味期限を撮影するか、表示部分を保管します。保存容器へ商品名、開封日、1杯分の量を書く方法も便利です。

コーヒーミルやケトルなど抽出器具のイラスト

インスタントコーヒーが薄いときの調整方法

約0.5gずつ追加する

薄い場合は約0.5gずつ追加します。一度に1〜2g増やすと急に苦くなるため、少量ずつ変えましょう。

少量のお湯で追加分を溶かす

追加分は小さな容器でお湯に溶かしてから混ぜます。温度が下がったコーヒーへ粉を直接入れると残りやすくなります。

次回はお湯を少なめにする

粉2gで薄かった場合は、次回のお湯を10〜20ml減らします。少なめに作り、後からお湯を足す方法が確実です。

ミルクを入れるなら濃いめに作る

ミルク入りには約2.5〜3gを使うか、粉2gを少量のお湯で溶かします。完成量から粉と液体の割合を考えましょう。

香りが弱い場合は保存状態も確認する

粉を増やしても香りが弱い場合は、開封から時間がたっている可能性があります。ふたや保存場所を見直し、新しい商品と比べてください。

コーヒーを手に街を歩くイラスト

インスタントコーヒーが濃すぎるときの調整方法

お湯を少量ずつ追加する

10〜20mlずつお湯を加え、混ぜてから味を確認します。大量に入れると薄くなりすぎるため注意してください。

ミルクを加えてカフェオレにする

牛乳や植物性ミルクを大さじ1〜2杯ずつ加えると苦味が穏やかになります。必要なら少量の砂糖やはちみつも使えます。

氷を加えてアイスコーヒーにする

耐熱容器の条件を確認し、氷で冷やして濃さを調整します。急な温度変化に弱いガラスは使用しないでください。

砂糖だけで苦味をごまかさない

砂糖は苦味の感じ方を変えますが、濃度は下がりません。まずお湯やミルクで薄め、その後に必要な甘味を加えます。

次回はすり切りで量る

山盛りは量が変わりやすいため、次回はすり切りで量ります。小さじ1杯の重さが不明なら、最初だけスケールで確認しましょう。

大きなカップでは完成量も確認する

普段どの位置まで注いでいるかを計量カップで確認します。完成量が分かれば、140〜180mlに約2gという基準から計算できます。

コーヒーカップを持ってカフェを歩くイラスト

インスタントコーヒーを飲む際の注意点

杯数が増えるとカフェイン摂取量も増える

AGFは食品成分表を基に、2g当たりのカフェイン量を約80mgと説明しています。実際の量は商品ごとに異なり、ほかの飲料や食品から取るカフェインも合計して考えます。

妊娠中・授乳中は摂取量に注意する

厚生労働省は海外機関が示す目安を紹介していますが、国内で一律の上限が定められているという意味ではありません。具体的な量は医師や助産師へ相談し、必要ならカフェインレスを選びましょう。

就寝前は飲む時間を調整する

健康づくりのための睡眠ガイド2023では、夕方以降はカフェインを含む飲食物を控えることが推奨されています。夜に飲むならデカフェも検討してください。

飲む時刻を決めるときは、コーヒーは就寝何時間前までにするかを解説した記事もご覧ください。

胃に負担を感じる場合は濃さを見直す

不快感がある場合は、粉を減らす、お湯を増やす、食後に飲む、ミルクを加えるなどを試します。症状が強い場合や続く場合は医療機関へ相談してください。

砂糖やミルクの量も確認する

甘味料やクリーム、牛乳を加えると飲み物全体の栄養量が変わります。1杯だけでなく1日の合計量を確認しましょう。

体調や年齢に合わせて無理なく飲む

カフェインへの反応には個人差があります。動悸、眠りにくさ、頭痛などを感じたら杯数や濃さを減らし、必要に応じて専門家へ相談してください。

コーヒー豆を丁寧に選別するイラスト

インスタントコーヒーの保存方法

開封後はふたをしっかり閉める

粉を取り出したらすぐにふたを閉めます。ふたの周囲へ付いた粉を取り除き、密閉しやすい状態を保ちましょう。

高温多湿と直射日光を避ける

コンロやケトルの近くを避け、温度変化と湿気の少ない場所で保管します。具体的な保存方法は商品の表示に従ってください。

ぬれたスプーンを入れない

水分が付いたスプーンは粉が固まる原因になります。追加分を取るときも新しい乾いたスプーンを使いましょう。

冷蔵庫での保存は結露に注意する

冷蔵庫から出してすぐ開けると結露する可能性があります。冷蔵指定がなければ、高温多湿を避けた常温保存を基本にします。

詰め替え容器は清潔で密閉できるものを選ぶ

洗浄後に完全に乾かした密閉容器を使います。前の粉へ継ぎ足さず、空にして清潔にしてから詰め替えてください。

開封後は早めに使い切る

UCCは、キャップを閉めて高温多湿を避けた常温で保存し、開封後は1か月程度を目安に飲むよう案内しています。商品の表示を優先し、状態に異変があれば使用を控えましょう。

焙煎機と焙煎されたコーヒー豆のイラスト

インスタントコーヒーの量に関するよくある質問

ティースプーン1杯でもよい?

ティースプーン山盛り1杯で約2gと表示された商品なら1杯分です。家庭用スプーンは大きさが異なるため、最初に2gを量って確認しましょう。

小さじ2杯は多すぎる?

小さじ2杯で約2gになる商品なら多すぎません。小さじ1杯で約2gの商品では、小さじ2杯が約4gになる可能性があるため表示を確認します。

マグカップには何杯入れる?

250mlには約3g、300mlには約3.5〜4gが目安です。その商品で2gになる杯数を確認し、容量に合わせて増やしてください。

500ml作る場合は小さじ何杯?

約6〜7gが目安です。小さじ1杯が2gなら3〜3杯半、小さじ1杯が1gなら6〜7杯になるため、スケールで量ると確実です。

1日に何杯まで飲める?

全員に共通する杯数は決められません。商品ごとのカフェイン量、コーヒー以外の摂取、体質や年齢を含めて判断し、体調へ影響があれば減らしてください。

コーヒー2gは小さじ何杯?

約2gは小さじ1〜2杯程度です。UCCは小さじ1杯、AGFのブレンディは小さじ2杯を約2gとしているため、商品表示を確認してください。

大さじ1杯では何杯分になる?

大さじ1杯は体積では小さじ3杯分です。小さじ1杯の重さが商品によって違うため、大さじ1杯のグラム数も一定ではありません。

濃いインスタントコーヒーはどう作る?

140〜150mlに約2.5〜3gを使うか、粉2gのままお湯を100〜120ml程度へ減らします。粉は0.5gずつ調整しましょう。

デカフェも同じ量で作れる?

デカフェも約2gを出発点にできますが、商品の推奨量を優先します。カフェインを厳密に控える場合は表示上の含有量も確認してください。

表示の違いや選び方は、ノンカフェインコーヒーとデカフェの違いも参考にしてください。

コーヒー豆を丁寧に選別するイラスト

まとめ|インスタントコーヒーは約2gから調整しよう

140〜180mlには約2gが基本

標準的な1杯には約2gと140〜180mlのお湯を使います。しっかりした味なら140ml、軽めなら160〜180mlから試しましょう。

大きなマグカップでは量を増やす

250mlには約3g、300mlには約3.5〜4gが目安です。お湯だけでなく粉も完成量に合わせて増やします。

薄め・濃いめは約0.5gずつ調整する

薄い場合は粉を0.5g追加し、濃い場合はお湯を10〜20mlずつ加えます。好みの割合は記録しておくと再現しやすくなります。

商品ごとの推奨量も確認する

約2gは小さじ1〜2杯程度ですが、粒や製法によって重さが異なります。パッケージの杯数とグラム数を確認し、分からなければ最初だけスケールで量りましょう。

コーヒーカップを持ってカフェを歩くイラスト