スタバで働いて感じたこと
— コーヒーは、味よりも人だった —
この記事は、私が大学4年間、スターバックス でアルバイトをしていたときの実体験をもとに書いています。
正直に言うと、最初はコーヒーが好きでスタバを選んだわけじゃない。
なんとなく、雰囲気が良さそうだったから。
それくらいの軽い理由だった。
最初の面接で、いきなり試された
面接のとき、ホットコーヒーが出てきた。
ブラックだった。
そのときの自分は、コーヒーなんてほとんど飲めなかった。
正直、苦いし、よく分からない飲み物だった。
でも、面接中に飲まないわけにもいかない。
内心「これきついな」と思いながら、
なんとか我慢して一口ずつ飲んだ。
あの時間が一番緊張していたかもしれない。
覚えることが多すぎる
働き始めてから気づく。
スタバ、思ってたより全然大変だった。
- ドリンクの種類が多い
- カスタマイズも多い
- 作り方も細かい
最初は、正直ほとんどついていけなかった。
頭の中は常に「???」だった。
それでも、なんとか覚えていった
でも、不思議と辞めようとは思わなかった。
先輩が優しかったのもあるし、
少しずつできることが増えていくのが楽しかった。
「できなかったことができるようになる」
それだけで、ちょっと嬉しかった。
常連さんとの距離が近い
スタバで一番印象に残っているのは、お客さんとの距離だった。
毎日来る人がいる。
最初はただの“お客さん”だったのが、
だんだん顔を覚えて、
ちょっとした会話をするようになる。
「いつものですね」
そんな一言が自然に出るようになる。
コーヒーを通じて、人とつながる
ある日気づいた。
スタバでやっていることは、
ただコーヒーを作っているんじゃない。
人との関係を作っているんだなと。
ドリンクを渡す数秒の中に、
- 会話
- 表情
- 空気
全部が詰まっている。
友達ができた場所
働いていたメンバーとも、自然と仲良くなった。
バイトが終わったあとにご飯に行ったり、
休みの日に遊びに行ったり。
気づけば、大学生活の中心にスタバがあった。
今でも、そのときのメンバーとは普通に飲みに行く。
バイトが終わっても、関係は続いている。
最初は飲めなかったコーヒー
面接のとき、あんなに苦かったコーヒー。
気づけば、普通に飲めるようになっていた。
むしろ、ちょっと好きになっていた。
味に慣れたというより、
その背景を知ったからかもしれない。
コーヒーに対する見方が変わった
スタバで働く前は、
コーヒーって「ただの飲み物」だった。
でも働いてからは、
- 誰が作るか
- 誰に渡すか
- どんな時間に飲むか
それで全然違うものになると感じた。
今でも続いているもの
スタバでの4年間は、
ただのアルバイトじゃなかったと思う。
そこで感じたことが、
今もコーヒーへの考え方として残っている。
Coffee Rocketとして
コーヒーって、
味とか器具ももちろん大事だけど、
それ以上に、
- 人
- 空間
- 体験
で成り立っているものだと思う。
Coffee Rocketの中でもそれについて書いていこうと思う。
次に読む:自宅コーヒーの器具選び
この記事でコーヒーに興味が出てきたら、次は自宅で再現しやすい器具選びも確認してみてください。買う前の迷いを減らせるように、用途別に比較しています。
