コーヒー用の手挽きミルを調べていると、候補に挙がりやすいのが「コマンダンテ C40」です。粒度のそろいやすさや扱いやすさで知られる一方、C40にはMK3とMK4があり、「何が違うのか」「味にも差があるのか」と迷う人もいるでしょう。
MK4は、MK3が培ってきた基本性能を引き継ぎながら、内部構造や耐久性、日常の使い勝手を見直したモデルです。ただし、MK3でも状態がよければ十分に活用できるため、必ずしも新しいモデルだけが選択肢になるとは限りません。
この記事では、コマンダンテ C40 MK3とMK4の特徴、刃や挽き心地、味、外観からの見分け方を解説します。新品と中古のどちらを選ぶか迷っている人も、判断材料として参考にしてください。
この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。リンク先の商品を購入すると、当サイトに報酬が発生する場合があります。
コマンダンテ C40 MK3・MK4とは
世界的に知られる高性能な手挽きコーヒーミル
コマンダンテ C40は、ドイツで製造されている手挽きコーヒーミルです。スペシャルティコーヒーの風味を引き出すための精密な刃と、再現性の高い挽き目調整機構を備えています。
家庭でのハンドドリップだけでなく、コーヒーショップのレシピ開発やカッピング、競技会などでも使われてきました。設定をクリック数で記録できるため、豆や抽出方法に合わせたレシピを再現しやすいことも特徴です。
C40シリーズが支持されている理由
C40シリーズが支持される理由のひとつは、粒度をそろえて挽きやすいことです。粒の大きさが極端にばらつくと、同じ抽出の中で過抽出と未抽出が起こり、雑味や薄さにつながります。
C40ではNitro Bladeと呼ばれる刃により、過剰な微粉を抑えながらコーヒー豆を効率よく挽くことを目指しています。クリック式の調整機構も分かりやすく、設定を数値として記録できます。
MK3からMK4へ進化した背景
C40 MK3は長期間販売され、コマンダンテを代表するモデルとして普及しました。その後、内部構造や使用素材を見直したMK4が2021年秋に登場しています。
MK4では、豆が内部に残りにくい構造への改良や、耐久性に配慮した素材の採用が行われました。付属容器にも割れにくいポリマー製Bean Jarが加わり、持ち運びでも使いやすくなっています。

コマンダンテ C40 MK3の特徴
Nitro Bladeを搭載した定番モデル
C40 MK3には、コマンダンテ独自のNitro Bladeが搭載されています。高窒素系のステンレス鋼から作られた刃で、耐摩耗性や耐食性を確保しながらコーヒー豆を精密に挽くことを目的としています。
鋭い刃先で豆を切り進める設計により、粒度のばらつきや過剰な微粉を抑えます。MK3が高く評価されたことで、コマンダンテのクリック数を基準に抽出レシピを紹介する例も増えました。
MK3の本体構造と使い勝手
MK3は、ステンレス製の本体と軸、ベアリングを組み合わせた堅牢な構造です。ハンドルを外して上部から豆を入れ、挽いた粉を下部のBean Jarで受けます。
挽き目は刃の下にあるダイヤルを回して調整します。締め切った位置を基準にして、粗い方向へ何クリック戻したかを数える方式です。設定変更には多少手間がかかりますが、数値を記録すれば再現しやすくなります。
現在は中古品を中心に流通している
MK3の製造はMK4への移行に伴って終了しているため、現在見かける製品の多くは中古品や長期保管品です。新品として販売されていても、古い在庫である可能性があります。
中古品では外観の傷だけでなく、刃の欠け、軸ぶれ、ベアリングの状態を確認しましょう。ダイヤルやワッシャーなどが正しい順番で組み付けられているかも重要です。

コマンダンテ C40 MK4の特徴
内部構造を改良した現行モデル
C40 MK4は、MK3の基本的な挽き目性能を引き継ぎながら、内部フレームなどを改良したモデルです。豆が内部で引っかかりにくく、刃へ流れやすい構造を目指しています。
浅煎り豆や大粒の豆では、豆が途中に残って空回りすることがあります。MK4は、このような日常使用時の扱いにくさを減らす方向で改良されています。
ポリマー製Bean Jarが付属する
MK4には、ガラス製Bean Jarに加えて透明なポリマー製Bean Jarが付属します。公式では、どちらも約40gのコーヒー豆を入れられる容器として案内されています。
ガラス製は重量感があり、においが移りにくい点が魅力です。ポリマー製は落としても割れにくいため、旅行やアウトドアへ持ち出すときに扱いやすいでしょう。
耐久性と日常の使いやすさが向上
MK4では、高性能なテクノポリマー素材が内部部品に使われています。樹脂であることだけを理由に耐久性が低いとはいえず、公式では強度や耐水性を考慮した素材として説明されています。
構造を見直すことで、本体重量と耐久性のバランスも改善されています。MK3用の部品やアクセサリーとの互換性にも配慮されていますが、追加購入時には対応モデルを確認してください。

C40 MK3とMK4の違いを比較
内部フレームと軸周辺の構造の違い
MK3とMK4の主な違いは、外観より本体内部にあります。MK4では内部フレームの形状や素材が見直され、豆の流れや耐久性、重量の改善が図られています。
一方、挽き目を決める軸や刃の基本的な扱い方は大きく変わりません。MK3からMK4へ買い替えた場合も、クリック調整や挽き方は近い感覚で行えます。
豆の落ちやすさと挽き残りの違い
MK3では、投入した豆が内部の段差へ乗り、刃まで落ちないことがあります。挽き終わったと思っても、本体を動かすと残っていた豆が落ちてくる場合があります。
静電気による粉の付着を抑える方法は、コーヒーのRDTのやり方と注意点も参考にしてください。
MK4では内部構造が滑らかになり、豆が刃へ流れやすくなっています。ただし、粉の付着や静電気による残留まで完全になくなるわけではありません。
付属するBean Jarの違い
MK3には基本的にガラス製Bean Jarが付属します。ガラスはにおいが移りにくく、粉の状態を確認しやすい一方、落下すると割れる可能性があります。
MK4では、ガラス製に加えてポリマー製のBean Jarが付属する構成が基本です。中古品や販売店独自のセットでは内容が異なる場合があるため、購入前に確認しましょう。

MK3とMK4の刃を比較
両モデルに採用されるNitro Blade
MK3とMK4はいずれも、C40シリーズを特徴づけるNitro Bladeを採用しています。高い耐摩耗性と風味への影響の少なさを意識したステンレス製の刃です。
MK4で味がまったく別物になったと考えるより、MK3の挽き目性能を引き継ぎながら使い勝手を改善した世代と捉えると分かりやすいでしょう。
刃の素材と粒度の均一性
Nitro Bladeには、高窒素系の合金ステンレス鋼が使用されています。硬さだけでなく、腐食への強さや刃先の維持、味への影響の少なさを考慮した素材です。
粒度が抽出へ与える影響は、コーヒーの挽き目と味の関係でも詳しく解説しています。
刃には豆を取り込みやすくする歯と、粒度を整えながら排出する歯が設けられています。粗挽きから細挽きまで対応しますが、細かくするほど微粉は増えやすくなります。
MK3とMK4で味に違いはあるのか
正常な状態のMK3とMK4を同じ条件で使った場合、味に決定的な差が出るとは限りません。実際の味は、豆の鮮度、焙煎度、クリック数、抽出温度、注ぎ方などにも左右されます。
味だけを理由にMK3からMK4へ買い替えるより、豆の落ちやすさ、容器の扱いやすさ、保証の有無を含めて判断するのがおすすめです。

挽き心地と作業性の違い
ハンドルを回す重さを比較
ハンドルの重さは、モデルの世代だけでなく豆の硬さや挽き目によって変わります。深煎り豆は比較的軽く、浅煎り豆や細挽きでは強い抵抗を感じやすくなります。
MK4は内部構造が改良されていますが、細挽きに必要な力が大幅になくなるわけではありません。回転が急に止まった場合は、無理に力をかけず豆のかみ込みを確認します。
浅煎り豆を挽いたときの感触
浅煎り豆は組織が硬いため、深煎り豆より挽く力が必要です。特に大粒の豆では、刃が豆を取り込む瞬間に強い抵抗を感じることがあります。
MK4では豆が刃へ落ちやすくなるよう改良されていますが、豆そのものの硬さは変わりません。急がず、刃が豆を切る感触に合わせて一定速度で回しましょう。
挽き終わるまでの時間を比較
挽く時間は、豆量、焙煎度、クリック数、回転速度によって変わります。MK3とMK4のどちらが必ず速いとは言い切れません。
比較するときは同じ豆を同じ量だけ用意し、近い粒度に合わせて計測します。クリック数が同じでも個体差があるため、抽出結果も併せて確認してください。

MK3とMK4のコーヒーの味を比較
透明感と甘さの出方
C40は、味の輪郭や透明感を保ちながら甘さを感じられる抽出を目指しやすいミルです。浅煎りのフルーティーな豆から、中深煎りのチョコレート感のある豆まで幅広く使用できます。
正常なMK3とMK4では、モデルの違いだけで明確な味の差が出るとは限りません。抽出レシピや刃の状態、設定の違いも大きく影響します。
微粉量と口当たりへの影響
微粉が多すぎると、ペーパーフィルターが詰まり、苦味や渋味、重たい口当たりが出やすくなります。反対に粗い粒が多すぎると、お湯が速く抜けて薄い味になりがちです。
粉の見た目だけで判断せず、抽出時間と飲んだときの質感を確認してください。豆を変更したときは、同じクリック数にこだわらず再調整します。
抽出条件をそろえて比較する方法
味を公平に比較するには、同じ豆を同じ重量だけ使用します。ドリッパー、フィルター、湯温、注ぐ回数、総抽出時間も統一しましょう。
最初は同じクリック数で試し、抽出時間に差が出る場合は粒度を微調整します。可能であれば、どちらのミルで挽いたか分からない状態で飲み比べると先入観を減らせます。

MK3とMK4の見分け方
本体内部の形状を確認する
MK3とMK4は外観がよく似ているため、表面の色や木目だけでは判断できない場合があります。確実に見分けたいときは、豆を投入する上部から内部構造を確認します。
MK4は豆が刃へ落ちやすくなるよう内部フレームの形状と素材が見直されています。中古品では、外観だけでなく上部から撮影した写真も確認しましょう。
付属するBean Jarで判断する
ガラス製と透明ポリマー製のBean Jarがセットになっていれば、MK4である可能性が高いと判断できます。MK3はガラス製容器を中心とした付属構成です。
ただし、容器は後から追加購入できます。Bean Jarだけで断定せず、本体内部、外箱の表記、購入時期、販売店の説明を合わせて確認してください。
箱・型番・購入時期だけで判断しない
外箱にMK4と明記されていれば判断しやすいものの、中古品では箱が入れ替わっている可能性があります。発売後もしばらく在庫のMK3が販売されていたことも考えられます。
本体と箱の色、付属品が一致しているかを確認しましょう。判断できない場合は、正規販売店やメーカーへ写真を添えて問い合わせる方法があります。

中古のC40 MK3を購入するときの注意点
刃の摩耗や欠けを確認する
C40 MK3を中古で購入する場合は、Nitro Bladeの状態を確認します。通常の使用で急激に摩耗する刃ではありませんが、異物を挽いたり落下させたりした製品では刃先が傷んでいる可能性があります。
出品写真では外刃と内刃の両方を確認します。コーヒー粉の付着によって黒く見える場合もあるため、色だけで判断せず、清掃後の状態や使用歴を販売者へ尋ねましょう。
軸ぶれとベアリングの状態を見る
ハンドルを取り付け、豆を入れずにゆっくり回したとき、軸が大きく左右へ揺れないか確認します。回転中に引っかかりや異音がある場合は、ベアリングや組み立て方に問題がある可能性があります。
実物を確認できない場合は、空回ししている動画を見せてもらう方法があります。回転音と軸の動きを確認できれば、写真だけより判断しやすくなります。
付属品と交換部品の有無を確認する
中古品では、Bean Jar、ふた、ハンドルなどが欠品していることがあります。Red Clixへ交換されている製品では、標準軸と標準ダイヤルが残っているかも確認しましょう。
価格が安くても、付属品を後からそろえると総額が高くなる場合があります。価格差が小さいなら、保証を受けられる新品のMK4を選ぶほうが安心です。

コマンダンテ C40の挽き目調整方法
ゼロポイントの確認方法
C40のクリック数は、刃が閉じたゼロポイントを基準に数えます。Bean Jarを外し、本体とハンドルを固定しながら、下部の調整ダイヤルを細挽き方向へ回してください。
ハンドルが自重で動かなくなる位置をゼロの目安とします。刃を強く締め付ける必要はありません。ゼロポイントには個体差があるため、自分のC40で基準位置を確認しましょう。
クリック数の数え方
ゼロポイントから調整ダイヤルを粗挽き方向へ回すと、クリック音と手応えがあります。この回数が設定を表すクリック数です。
数字が小さいほど細かく、数字を増やすほど粗くなります。設定をメモするときは、「C40標準軸・24クリック」のように軸の種類も記録してください。
豆を入れたまま調整するときの注意点
細挽き方向へ変更するときは、ミルの中を空にしてから調整するのが基本です。刃の間に豆が残ったまま締めると、調整ダイヤルが重くなり部品へ負担がかかります。
設定変更後はハンドルをゆっくり回し、異音や強い引っかかりがないことを確認してから豆を投入しましょう。

抽出方法別のクリック数の目安
ハンドドリップ向けの設定
標準軸のC40でハンドドリップを始める場合は、20~30クリック前後を出発点にできます。少量抽出では小さめ、大量抽出では大きめの数字から試します。
抽出が速く味が薄い場合は細かくし、抽出時間が長く苦味や渋味が強い場合は粗くします。クリック数だけで正解を決めず、抽出時間と味を確認してください。
フレンチプレス・水出し向けの設定
フレンチプレスでは28~35クリック前後から試す方法があります。粗くしすぎると十分な成分を引き出せないため、最大まで開く必要はありません。
水出しでは器具や抽出時間に応じて30~40クリック前後を目安にします。短時間で抽出するレシピでは細かめ、長時間漬ける場合は粗めに調整します。
エスプレッソ向けの設定
標準軸でエスプレッソを挽く場合は、1桁から10クリック台前半が検討範囲になります。ただし、マシン、バスケット、豆によって必要な細かさは大きく変わります。
細かなダイヤルインの考え方は、エスプレッソ挽きの調整方法でも確認できます。
標準軸では1クリックの変化が大きく、ちょうどよい抽出時間へ合わせにくいことがあります。エスプレッソを中心に使う場合はRed Clixも検討できます。

Red Clixを使うメリット
標準軸より細かく調整できる仕組み
Red Clix RX35は、C40の軸と調整ダイヤルを交換して、調整段階を細かくするオプションです。同じ粒度範囲に対して、標準軸の約2倍のクリック数を使用します。
細挽きの特徴や適した抽出方法については、コーヒーの細挽きに関する基礎解説もあわせてご覧ください。
標準軸の5クリックに相当する設定は、Red Clixではおおむね10クリックです。最大範囲が広がるというより、1クリック当たりの変化が細かくなる仕組みです。
エスプレッソでRed Clixが役立つ理由
エスプレッソはわずかな粒度の違いで、抽出時間や流れ方が変わります。標準軸では、ある設定では速すぎ、次の設定では遅すぎることがあります。
Red Clixを使えば、その中間に近い粒度を選択できます。浅煎り豆や非加圧式バスケットを使い、抽出を細かく追い込みたい場合に便利です。
対応部品と取り付け時の注意点
Red Clixは、専用の軸と赤色の調整ダイヤルを組み合わせて使用します。標準軸とRed Clix用ダイヤルなど、異なるねじ規格の部品を混ぜてはいけません。
誤った組み合わせはねじ山の破損につながります。取り付け時は説明書を確認し、ばね、ワッシャー、ベアリングを正しい順番で組み立ててください。

C40 MK3・MK4のお手入れ方法
使用後にブラシで粉を取り除く
日常のお手入れでは、Bean Jarを外し、刃の周辺や本体内部に残った粉を柔らかいブラシで取り除きます。毎回完全に分解する必要はありません。
使用頻度が高ければ週に1回程度、少なければ月に1回程度を目安に詳しく清掃します。挽き心地や香りに変化があれば早めに確認しましょう。
分解清掃の手順と注意点
分解前にクリック数を記録し、調整ダイヤル、内刃、ワッシャー、ばねなどを順番に取り外します。並べておくと組み立て間違いを防げます。
刃の縁は鋭いため、指を滑らせないよう注意してください。組み立て後は豆を入れずにハンドルを回し、異音がないか確認します。
水洗いしてよい部品・避ける部品
ガラス製とポリマー製のBean Jarは、本体から外して洗えます。洗浄後は水分を十分に拭き取り、完全に乾燥させてから使用しましょう。
日常清掃や分解時のポイントは、コーヒーミルの掃除方法でも詳しく紹介しています。
本体を水へ浸したり、食器洗い機へ入れたりするのは避けます。本体外側の汚れは固く絞った布で拭き、すぐに乾かしてください。

C40 MK4が向いている人
長く使える手挽きミルを探している人
C40 MK4は、価格の安さより、挽き目の品質と耐久性を重視する人に向いています。適切に手入れすれば、長期間使い続けられる設計です。
一方、コーヒーを飲む頻度が少なく、挽き目を細かく調整しない人には、必要以上に高価な選択になる可能性があります。
ドリップの味を細かく調整したい人
豆や焙煎度に合わせて挽き目を変え、酸味、甘さ、後味を調整したい人にはC40が適しています。クリック数を記録できるため、レシピの再現もしやすくなります。
複数のドリッパーを使い分ける場合も、器具ごとの設定を管理できます。ただし、外部ダイヤル式ほど素早く設定を切り替えられるわけではありません。
携帯性より挽き目の品質を重視する人
C40は電動ミルより持ち運びやすいものの、超軽量の携帯ミルではありません。金属製の本体やハンドルには一定の重量があります。
MK4には割れにくいポリマー製Bean Jarが付属するため、MK3より外へ持ち出しやすくなっています。自宅と旅行先で同じ品質を求める人に適しています。

MK3とMK4のどちらを選ぶべき?
新品で購入するならMK4が基本
現在新品を購入するなら、現行モデルであるMK4を基本に考えましょう。内部構造の改良やポリマー製Bean Jarの付属など、日常の使いやすさが向上しています。
COMANDANTE C40 MK4の価格と在庫を確認する
価格、在庫、カラー、付属品、保証条件は変動します。購入前にMK4であることと販売条件をリンク先で確認してください。
正規販売店で購入すれば、保証や購入後の相談を受けやすいことも利点です。販売元と保証条件を確認して選んでください。
状態と価格がよければMK3も選択肢
MK3でもNitro Bladeを搭載し、適切に整備されていれば高品質な挽き目を得られます。MK4との価格差が大きい場合は、中古のMK3も候補です。
購入前に刃、軸、ベアリング、調整ダイヤルを確認し、欠品している付属品の価格も含めて比較しましょう。
価格・付属品・保証を含めて比較する
本体価格だけでなく、Bean Jar、ブラシ、Red Clix、交換部品なども含めて総額を考えます。中古品に必要な部品を追加すると、新品との差が小さくなることがあります。
エスプレッソ中心なら、C40本体にRed Clixを追加した価格をエスプレッソ向けミルと比較します。予算、抽出方法、使用頻度を整理して判断してください。

まとめ|MK3とMK4は味だけでなく使い勝手で選ぼう
両モデルの中心はNitro Blade
C40 MK3とMK4はいずれも、Nitro Bladeを中心とした高性能な手挽きミルです。状態と抽出条件がそろっていれば、両モデルとも豆の個性を確認しやすいコーヒーを目指せます。
MK4だから必ず味が大きく向上するとは限りません。実際の味には豆の鮮度、クリック数、湯温、抽出方法も影響します。
MK4は耐久性と作業性が改良されている
MK4では、内部構造、使用素材、Bean Jarなどが見直されています。豆の流れや携帯時の安心感といった、日常の使い勝手が主な改善点です。
新品で購入するなら、現行品として保証を受けやすいMK4が基本の選択肢になります。
中古のMK3は状態を確認して選ぶ
価格を抑えたい場合は、状態のよいMK3も候補です。ただし、刃や軸の状態、付属品、分解履歴まで確認する必要があります。
価格差が小さい場合や状態を判断できない場合は、正規販売店のMK4を選ぶほうが安心です。味の差だけでなく、使いやすさ、保証、部品入手まで含めて選びましょう。

